恋愛上手?いいえ、うまくいかないこともあります。
前回の記事で、転職が多い人は恋愛も上手い、
転職を全くしない人は二極化している──
という話をしました。
じゃあ、私自身は恋愛上手なのか?
そんな風に思われるかもしれません。
正直に言えば、恋愛の「入り口」、つまり出会いや誘うタイミングは比較的上手だと思います。
でも、その後うまくいかない恋愛もたくさん経験しました。
恋愛は、始まりが華やかでスムーズでも、
付き合いが長くなるにつれて亀裂が生まれることがあります。
これは仕事にも似ています。
恋愛を発展させる力と転職の関係
私の個人的な印象ですが、
恋愛を発展させることが得意な人は、転職もうまくこなすことが多いです。
出会いの場を楽しみ、自分に合う相手を見極める力。
それは職場や面接でも同じです。
初対面の環境に飛び込み、適応して、次のステップを選べる人は強い。
逆に、恋愛の中身をうまく育てられない人は、
仕事でも停滞してしまうことがあります。
そして、転職を繰り返すことで、
自分に合う環境や仕事を模索している場合もあると感じます。
つまり、恋愛も仕事も、楽しい入り口と実際の中身で失敗するパターンがある。
その点で、やっぱり似ているのです。
私自身の失敗体験
私自身も思い当たることがあります。
転職では、内定をポンポンと取れることがあります。
でも、実際に働いてみると「思っていたのと違った」というギャップに直面することもあります。
恋愛でも同じです。
付き合うまでは楽しくてうまくいっていたけれど、
付き合いが長くなると価値観の違いやすれ違いでうまくいかないこともあります。
この経験から学んだのは、
恋愛も仕事も「入り口がうまくても、中身を育てる力が大事」だということです。
恋愛と転職、共通する「ギャップへの対処」
恋愛も転職も、スタートは魅力的でも、
実際に関わることで見えてくる現実があります。
• 恋愛なら、付き合ってみたら相手の考え方や生活習慣にギャップを感じる
• 転職なら、入社してみたら職場の雰囲気や仕事の内容が違った
こうしたギャップをどう受け止めるかで、結果は大きく変わります。
恋愛では、話し合いで関係を育てる努力が必要。
仕事では、適応力や選択力を持って次の一手を考える必要があります。
この「現実とのギャップにどう向き合うか」が、恋愛も仕事も共通している点です。
まとめ 恋も仕事も、発展させる力が大切
恋愛の入り口が上手でも、長続きさせる力がなければ、
仕事での成功と同じく、結果はついてきません。
逆に、恋愛や仕事で失敗を経験しても、
ギャップに向き合い、次の選択を考えられる人は強いです。
転職も恋愛も、楽しい瞬間だけで判断するのではなく、
その後どう育てていくかが重要です。
私自身、恋愛も仕事もまだまだ試行錯誤の連続ですが、
それだからこそ学びが多く、人生が面白い。
恋も仕事も、入り口が華やかで楽しいだけでなく、
中身をしっかり育てていく力を持ちたいものです。
(執筆:Nayo/キャリコイ)
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